悪徳業者の手口

はじめに


探偵業者として30年の節目を迎え、過去に様々なお客様のお世話をさせて頂いて、多種多様な現場を目撃してきましたが、これらを通じてまずひとつ思うことは、

“お客様の悩みに乗じて、暴利をむさぼる業者がなんと多いことか”

という事です。
 私がこの『探偵紹介センター』を設立したのもこうした悪徳業者からの弊害をなくし、真に他人に言えず一人で悩みを抱え込んでいらっしゃるお客様の手助けができないかという事からなのです。
 当センターホームページで掲げた『悪徳業者の手口』は、すべて当センターに再度依頼されてきたお客様の「生の声」であり、同業者として、誠に許せない事柄であります。
 当センターでは、誰にでも納得が出来る「良心的な価格と調査」を第一に掲げ、調査のスタートからアフターまで、幅広くお客様の納得を得られる活動を行なっております。
 相談だけでも構いませんので、まずはお電話を頂けたら幸いであります。

■フリーダイヤル■
0120-783-161
浮気調査ケース01

40代主婦 糟屋郡

「50代の夫が携帯にロックをかけ、風呂にも持って入るようになり、最近出張が多くなった」との相談により、出張予定日の夫の会社帰りを尾行したところ、南区方向に進行し、アパート1階の部屋に入った。

すぐさま依頼者に報告、張り込みを実施したところ、約2時間後にホステス風の30代の派手な女性を出て来て、車で近くの焼肉店へ行ったため、ビデオにて飲食中を証拠撮影し、再度報告したところ依頼人が今から出て来るので、一緒に張り込みをさせて欲しいとの申し出があったため、これを快諾した。

依頼人を後部座席に乗車させ、張り込みを実施していたところ、約1時間後に2人が焼肉店から腕を組んで出て来て、車に乗り再び南区へアパート1階に戻って行ったため、入室するところをビデオ撮影し、アパート付近において、再度2人で張り込みを開始した。

「夫は私が浮気について尋ねたところ、テーブルを叩いて『ここに証拠を出してみれ』と勝ち誇ったように言ったので許せない。明日朝出て来るところを捕まえて叩いてやります。」と憤慨する依頼者と夜通しの張り込みが続く。

翌朝7時30分、アパートのドアが開いて、ネクタイを締めながら出て来る夫を見て、依頼者は車を飛び出して夫の元へつめより、ネクタイを掴んで往復ビンタを放った。

強烈な光景!!

夫もこれには驚いて防戦一方。そこへアパートの戸が開いて、ネグリジェ姿の愛人が出て来て、三つ巴の戦いとなった。
早朝、近くで草取りをしていたおばあさんが「その女やろう!男ぐせが悪いったい!この間も若い男と大ゲンカしてパトカーが来たばい!」となじる。まさに、修羅場とはこのこと!小生も仕事であるから冷静に一切を車の中から撮影する。
そのうち誰が呼んだかパトカーが2台やって来て、現場は一件落着した。

後刻、夫は会社の退職金の半額600万円を前借りして、妻に慰謝料として支払い、持ち家もとられて1人で家を出ていくハメに…愛人とも別れて天罰を受けることとなった。
やはり、悪い事は出来ません。皆さん気をつけましょう!!

■ポイント■

大抵の業者は、依頼人を同乗させません。当センターでは仕事をサボらずまじめにやるので、見つからないように後部に乗車して頂ければ同乗OKです。これも良心的調査の自信の現れです。

このように事態が変化するたびに、電話連絡をこまめにする業者を選ぶ事が大切です。

家出人調査ケース01

50代男性 久留米市

「3日前、ふいに妻が家出した。近くの有名な占い師に見てもらったら西の方にいる!男と一緒に長崎方面にいる!と言われた。捜索してほしい。」との相談があり、家族の同意を得て室内を捜索したところ、ゴミ箱内に小倉北区のビジネスホテルのメモ書きを発見したため、本人の写真を預かり、同ホテルに「自殺のおそれがある」旨を話し事情を聞いたところ、家出当日、1泊していた事実が判明した。すぐさま依頼者に報告し、写真を持って『捜索願』を警察に提出してもらうよう要請するとともに小倉北区のビジネスホテルを中心にチラシを100枚作成して配布する活動を行なったところ、家出の翌日に宿泊したホテルが判明、ここでの聞き込みにより、翌日新幹線にて東京方面に行ったことが判明した。

捜索3日目の夜、警視庁から連絡があり、所持金がなくなった妻が、新宿署に保護されている旨の連絡が家族に入り、依頼者が迎えに行き、一件落着した。

占い師のところに抗議に行ったとか、行かないとか…

■ポイント■

家出人はまず、近くの警察に『捜索願』を提出しましょう。

一刻も早く、メモや日記などから手がかりを見つけることが、早期発見成功を左右します。

盗聴器の発見撤去ケース01

20代独身 福岡市中央区

1人暮らしの女性より電話があり、「以前付き合っていた彼氏が、ストーカーをしているみたいだ」との相談により、ロイヤルホストにて面談をし、事情をきいたところ、「別れて半年の元彼が、私の周りをうろつき、友達と話した話の内容を知っているので気持ち悪い」とのこと。

とりあえず、自宅の盗聴器を室内及び電話回線について実施したところ、屋外の電話のヒューズボックス内のヒューズが盗聴器と取り替えられ、受話器をあげると電波が出るタイプの盗聴器が設置してあるのを発見した。

さらに付近を散策したところ、近くの植え込みの中に、ビニール袋に包まれた『自動録音装置』が隠されており、中のテープの内容から、この盗聴による電話内容の録音が確認されたため、依頼者と相談し、これを元の場所に戻して、後日深夜に本人が電池やテープを交換に来る所をビデオで撮影、証拠化して警察に突き出した。

皆さん、身近にこんな事件が本当におこっているのです。ご用心を!

■ポイント■

盗聴器の発見・撤去はそう難しい技術は必要ありません。3〜5万円で撤去までしてくれる業者を選びましょう。また、1万円で作業を請け負い発見撤去で10万円という業者は『白アリ』方式で、自ら盗聴器を持って来る悪徳業者である場合もありますのでご注意を!